葬儀施行スタッフ


2018年 中途入社

葬祭部門 業務課
東上プライベートホール朝霞 館長
葬祭ディレクター2級

― 冠婚葬祭業界、東上セレモサービスを選んだ理由はなんですか?

「ブライダルに携わりたい」という思いから、 学生時代には結婚式場等でアルバイトをしていました。一度、別の業種へ就職しましたが、正社員として冠婚葬祭のお仕事に関わりたいと考え、埼玉県内に展開をしている東上セレモサービスを選び、入社しました。


― 当社に入社して感じたこと、社風を教えてください

1年を通して社内行事が豊富なため、部署を問わず接点があり 上司の方々とも距離が近く、風通しの良い社風だと感じました。社員全員で「東上ブランド」を盛り上げたいという想いを受け取りました。



― 入社後のキャリアを教えてください


【2018.11】 冠婚部門営業部へ配属

  電話対応や事務作業をはじめ、ご宴会の打合せ等研修後、プランナーとして結婚式の打合せを担当

【2019.4】 初めての教育担当(半年後)
  仲間が増え、先輩と共に育成を担当。初めての経験を共有する喜びと同時に、学びも多く、励まし励まされる存在に

【2021.6】コロナ禍により、レストラン・ケータリング業務も経験(3年目)
  セレモニーホールへの料理ケータリング等も行い、時間配分や確認作業を徹底。他部署との関わりが増え、葬祭部門に興味を持つようになる

【2022.1】葬祭部門へ異動 東上セレモニーホールふじみ野へ配属(4年目)
  ひとつひとつ施行を経験し、半年程で先輩と一緒に式を担当

【2023.4】 東上セレモニーホール川越へ異動(5年目)
  同じく施行スタッフとして従事。新卒教育も任され、一緒に成長をしていく日々を過ごす

【2023.10】葬祭ディレクター2級取得(6年目)
  数ヶ月前から試験勉強をはじめ、社内勉強会にも参加し、9月末に受験。より責任感を持って業務と向き合うきっかけとなる

【2024.4】館長代理に昇進
  
東上プライベートホール朝霞に異動 24卒新入社員育成と共に、館長代理を任される

【2024.10】館長に就任、主任へと昇進
  東上プライベートホール朝霞の館長を任されると同時に主任に昇進

 


 

― 今の仕事の一番楽しいところと、一番大変なところはなんですか?

楽しいところと言ってよいのかわかりませんが、お客様とのコミュニケーションに力を入れております。施行スタッフは、基本的には、お通夜と告別式で2日間の関わりにはなりますが、その後のお位牌の作製や、ご法要等もお任せいただけると東上セレモでご満足いただけたのではないかと実感をしております。

大変なところは、様々な宗旨宗派の知識を習得することです。同じ宗派であっても司式者様により様々なお考えがあり、日々学び、知識をアップデートしてく必要があります。対応力が求められるので、分からないことは予習して備えるようにしております。


 

― プロとして、心がけていることはありますか?


お客様の気持ち、心情に寄り添うことを心掛けています。大切な人を失う悲しみは、のちにいろいろな感情として表れるかと思います。初めて喪主を経験されるとなると、そのご負担はいかばかりかとお察しいたしますので、必要なタイミングで手を差し伸べられたらと考えております。


― 当社のならではの、葬祭部門、施行スタッフの魅力はなんですか?

東上セレモサービスの葬祭部門は分業制のため、葬祭プランナーと施行スタッフが分かれています。施行スタッフにおいては、各ホールにスタッフが常駐し設備に関しても熟知しています。葬儀施行に特化して日々の業務に取り組んでおりますのでどんなご葬儀でも最善のお手伝いができるかと思います。打合せの内容は、しっかりと施行スタッフへ引き継がれますので、安心してお任せいただけたらと思います。

 


 

― あなたが描く目標や、夢を教えてください

一件ずつ大切にご葬儀に携わり経験を積み、お客様のお役に立ちたいと考えております。今後も先輩方から学び、そして後輩へと繋げる役目を全うしたいと思います。葬祭業界が今後も必要とされ、頼っていただける人材になれるよう尽力いたします。