葬祭事務
2015年 中途入社
葬祭部門 業務部
東上セレモニーホール新座 所属
前職では、寺院の運営に関する寺務をしていましたので、沢山の方の葬儀を見ておりました。いつしか更に身近で最後のセレモニーをお手伝いしたいと感じるようになり、葬儀業界への転職を志しました。数ある葬儀社の中で、東上セレモサービスを志望した理由は、小さい頃から近くに施設があり、地域の方に信頼されていると感じていたからです。
ー 当社に入社して感じたこと、社風を教えてください
従業員数の多い会社に馴染みがなかったのでかなり緊張していましたが、いざ入社してみると、心落ち着く雰囲気で気さくに声をかけてくださる先輩方ばかりでとても安心したのを覚えています。社長からも常にお話し頂いていますが、「風通しのよい職場にする」というのを肌で感じました。
ー 入社後のキャリアを教えてください
【2015.9】東上セレモニーホール新座 配属
電話・来客対応、システムの入出力、入金管理や勤怠確認、
事務所内の備品管理等の事務全般を担当
ー 今の仕事の一番楽しいところと、一番大変なところはなんですか?
仲間と1件1件の大きな仕事を乗り越える達成感を共に味わえる事が楽しいです。
ただ、大切なご家族やお身内の方を亡くし、とても悲しみが深い中で頂くお電話での対応が、声のトーン等少々気を遣うところかと思います。
ー プロとして、心がけていることはありますか?
セレモニーホールが10カ所ありますが、 葬祭ホールに所属している事務員は1名なので、事務処理はほとんど自分で管理しなくてはなりません。簡単な事務処理でもミスする事なく、セレモ本部~セレモニーホール間、そしてスタッフ間の連携がうまく取れる様、情報を共有する事を意識し、業務の効率化を常に心掛けております。
ー 当社のならではの、葬祭事務の魅力はなんですか?
ホールの事務員は、自分が担当としてお客様と接する事はありませんが、電話や来館、お問い合わせ等、接する機会は多くあります。細かな内容のひとつひとつが、お客様と担当スタッフを繋げる大事なステップ、架け橋になれることが魅力だと感じます。
ー あなたが描く目標や、夢を教えてください
施行スタッフから信頼される、そしてスタッフを支えられる存在になりたいです。円滑に仕事を進めるには、スタッフ同士の信頼関係が重要だと考えていますので、葬祭施行スタッフから信頼され、支えられるように、自分自身の更なるスキルアップを目指しています。